RECRUIT

強みを活かした安定性で、
人々の食卓を豊かにする一翼を担う

私たちのミッションは、東京都中央卸売市場における卸売業者として、本物・安心・健康な『食』を守り提供すること。創業から約70年、水産物取引の中核を担い、生産者と消費者の間に立ち、水産物の適正な評価、安定的・効率的な流通を実現します。豊洲市場に本社を置き、大田・足立・成田市場に支社を配置し連携することで、強力な首都圏の販売網を確立。マルハニチログループの一員である当社ならではの強みを最大限に活かし、日本の食文化と人々の豊かな暮らしに貢献しています。

WORK FLOW

  • 02:00
    荷下ろし
    前日の夕方~真夜中にかけて、全国各地の海で獲れた魚介類が大型トラックや保冷車によって豊洲市場に到着。重さを計り産地の表示を行い、品物を受け取り卸売場に並べます。
  • 04:00
    仲卸業者による品物の下見
    仲卸業者や売買参加者が品物を下見します。品質・鮮度・入荷量を確認し、その日のセリで買う品物を選定し、いくらで買うかを予め決めます。
  • 04:30~
    セリの開始
    ウニ、エビ、活魚、マグロ等の売り場の各所でセリがスタート。市場が最も活気づく時間帯です。セリ人の呼びかけに応じ、買い手が指のサインで値段を示します。一番高い値を付けた買い手に販売します。
    ※マグロのセリは05:00から始まり、毎日約200本を販売します。売れた水産物には、買い手の名前を貼ります。音声入力システムを使い、その場で伝票を発行することで、鮮度を落とさないスピーディーな出荷手配を実現しています。
  • 07:00~
    仲卸業者が買った品物を自店に運搬
  • 翌日の入荷準備
    後片付けや清掃が行われ、昼前には市場は一段落します。

ABOUT US

働きやすい職場環境
チームワークも育まれています

当社は、人材の育成、社員のワークライフバランスの実現支援にも力を入れて取り組んでいます。育児休暇制度などを整備し、育児と仕事を両立するワークスタイルに対応できる環境づくりを推進。男女関係なく育児休暇の取得に実績があり、男性社員の積極的な育児参加も促進することで、ワークライフバランスの向上を図っています。また、豊洲市場に移転した新しいオフィスは、物理環境においても更に働きやすくなりました。全員がワンフロアにいて、常に顔を合わせ声を掛けられるので、部署間の意思疎通も一層スムーズになりました。いつでも助け合う一体感とチームワークに溢れています。

全ては「安全な食」のために
世界に認められる国際認証を取得

当社は、資源と生態系の保護に積極的に取り組むマリン・エコラベル・ジャパンの認証を取得しました。また、大田支社では卸売業界初となる食品安全マネジメントシステムに関する国際規格(ISO 22000)を取得。HACCPの食品衛生管理手法をもとに食品安全のリスクを低減し、安全なフードサプライチェーンを展開。上場企業としての努めるべき責務を果たし、コンプライアンス等の強化・徹底にも邁進し続けます。今後は、全社的な取得も目指し、ワンランク上の卸売企業としての存在価値をより一層、高めていきます。